Maplets[Examples][LinearAlgebra][MatrixNorm] - MatrixNorm 関数に関するグラフィカルインタフェースの表示
使い方
MatrixNorm(M)
パラメータ
M - 正方行列
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説明
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MatrixNorm(M) コマンドは、M の行列ノルムを返す maplet を表示します。
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行列ノルムの定義は、maplet 内で与えられます。
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Norm ドロップダウンボックスを用いることで、返される行列ノルムの制御を行います。
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Matrix has real values チェックボックスを用いることで、行列ノルムの計算に使用されるアルゴリズムの制御を行います。行列が実成分からなる場合、速いアルゴリズムが使用可能です。デフォルトの値は、has(M, I) の値を用いて決定されます。has(M, I) は、M が複素成分からなる場合は、true を返します。つまり、デフォルトでは、M が複素成分を持たない場合にのみ、このオプションは選択されます。
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注意: Matrix has real values が選択され、かつその行列が複素成分を含む場合には、正しくない結果が返されることになります。
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Evaluate result チェックボックスを用いることで、M の行列ノルム、またはワークシート内で行列ノルムを計算するのに必要な呼び出し列のいずれを、maplet が返すのかを制御します。デフォルトの挙動は、結果の評価を行うこと、つまりノルムを返すことになります。
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例
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with(Maplets[Examples][LinearAlgebra]):
MatrixNorm(<<1,3>|<2,5>>);
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