あなたが新しいライブラリを開発したとして、公衆によってそれが利用される可能性を最大にしたい場合には、そのライブラリを誰でも再頒布あるいは変更できるようフリーソフトウェアにすることをおすすめします。ライブラリの再頒布をここに述べてある条件(あるいは代わりに通常の一般公衆利用許諾契約)の下で許可することによって、あなたはそのライブラリをフリーソフトウェアにすることができます。これらの条件を適用するには、以下で示す告知をライブラリに付け加えて下さい。保証が存在しないということを確実に伝達するという意味で、それぞれのソースファイルの先頭にこれらの告知を付け加えることが最も安全です。また、それぞれのファイルには少なくとも「著作権」のくだりと完全な告知の在処へのポインタが含められているべきです。
ライブラリの名前と、それが何をするのかについての簡単な説明。
Copyright (C) 年 作者の氏名
(このライブラリはフリーソフトウェアです。あなたはこれを、フリーソフトウェア財団によって発行されたGNU 劣等一般公衆利用許諾契約書(バージョン2.1 か、希望によってはそれより後のバージョンのうちどれか)の定める条件の下で再頒布または改変することができます。このライブラリは有用であることを願って頒布されますが、*全くの無保証* です。適商性や特定の目的への適合性の保証は、言外に示されたものも含め全く存在しません。詳しくはGNU 劣等一般公衆利用許諾契約書をご覧ください。あなたはこのライブラリと共に、GNU 劣等一般公衆利用許諾契約書の複製物を一部受け取ったはずです。もし受け取っていなければ、フリーソフトウェア財団まで請求してください。宛先は Free Software Foundation, Inc., 59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA 02111-1307 USA。)
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