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Units[AddUnit] - 単位の追加または変更
使い方
AddUnit(unit, opts)
パラメータ
unit - 記号; 単位名
opts - option=value の形の等式は、単位のオプションを規定します。ただし、option は、abbreviation, abbreviations, check, context, conversion, default, plural, prefix, spelling, spellings, symbol, symbols の中の 1 つです。
記述
AddUnit(unit_name, opts) 関数は、単位の追加または再定義に用います。
新しい単位名または単位記号は、以下のリストの記号を評価計算しないかもしれません。
true false undefined infinity energy default symbolic base check context dimension name none
opts 引数は、単位オプションを設定する 1 つ以上の以下の等式を含むことができます。
abbreviation = symbol
このオプションにより、表示単位のデフォルトの省略形を設定します。特別なオプション値 none は、デフォルトの省略形がないことを示している。もし、このオプションが与えられないならば、デフォルト省略形は abbreviations オプションから (もしあれば) 選択されることになります。
abbreviation オプションは、context オプション無しで使うと無効になります。
abbreviations = symbol or set(symbol)
このオプションにより、abbreviation オプションで設定されたデフォルト以外の、単位の省略形のリストを設定します。
省略した場合は、単位名と文脈を含むことを除いて、記号に類似させることになります。一方、単位は任意の文脈で使うことができます。
例えば、工学気圧単位 (atmosphere[technical]) の省略形は atです。 一方、単位名 atomosphere は、atm および atmosという単位記号を有しています。 従って、atm[technical] は工学気圧を意味するが、at[standard] は標準気圧を意味しません。
abbreviation オプションは context オプション無しで使うと無効になります。
check = true or false
このオプションにより、追加された単位名、記号、省略形が既存の単位名、記号、省略形、綴りと比較されたかどうかを決定します。 check のデフォルト値は true です。もし、矛盾が出た場合はエラーが返され、その単位が追加されることは有りません。
例えば、もし利用者が Ys という省略形の新しい単位、または、Ys という記号による単位、文脈 SI を追加しようとした場合、それは yottasecond のための記号と矛盾します。もし、check=false オプションが含まれていないと、関数 AddUnit はエラーを返し、その単位を追加するようなことはしません。しかし、Ys という記号の単位および SI とは異なる文脈は、矛盾なしに追加することができます。 この場合、 Ys は新しい単位を意味し、Ys[SI] とすることにより yottasecond という単位を意味することになります。従って、Ys というこの新しい名前の単位は yottasecond とは矛盾しません。しかし、新しい単位を参照するためには、その文脈も含めておかねばなりません。例えば、Ys は yottasecond を意味するので、Ys[new] とする必要があります。
context = symbol
このオプションにより単位の文脈を規定します。 このようにして、同じ名前で異なる値を持つ二つの単位を区別することができます。もし、conversion、 abbreviation または abbreviations オプションが与えられているか、または、単位が新しいものならば、このオプションが必要となります。
conversion = algebraic expression
このオプションは、既存の単位に関する変換式です。単位が新しいものである場合、このオプションが必要となります。
default = true or false
文脈がデフォルトになっている単位について、単位名称または文脈あるいは修飾子なしの単位記号を用いると、その文脈を参照することになります。
default のデフォルト値は false です。もし、単位の文脈がデフォルトとして設定されていなければ、このオプションを false に設定しても無視されます。
このオプションは context オプションと併用しなくてはなりません。
plural = symbol
このオプションにより、表示に用いるデフォルトの単位を複数形で綴るかどうかを規定します。もし、このオプションが与えられていなければ、引数 unit がデフォルトの単位の複数形の綴りで用いられることになります。
prefix = a
このオプションにより、与えられた単位がどのような接頭辞を取るかを規定します。このオプションにより false (単位が接頭辞により明示的に示されない)、 SI、 IEC、 SI_positive、 SI_negative または、SI 接頭辞または IEC 接頭辞のいずれかの部分集合になる記号の集合を設定することができます。
値 SI_positive と SI_negative は、10 の正のべき、または、負のべきだけをそれぞれの接頭辞として使う単位を規定します。 例えば、milliliters とか centiliters は負のべきになるが、 kiloliters (立方メートル) はそうではありません。同様に、kilotonnes とか megatonnes はどちらも正のべきであるが、millitonnes (kilograms) はそうではありません。
spelling = symbol
このオプションにより、表示に使うデフォルトの単位の綴りを設定します。もし、このオプションが与えられなければ、引数 unit がデフォルトの綴りとして参照されます。
spellings = symbol or set(symbol)
単位の地域的綴り(例えば,meter と metre のようなもの)に対応するために、Units パッケージでは各種の綴りによる単位が使えるような機能が含められています。spelling オプションが与えられている記号は、unit として扱われます。
例えば、デフォルトの場合で、meter に関して許されている別の綴りには、metre, meters, metres があります。
symbol = symbol
このオプションにより、表示のために使うデフォルトの単位記号を設定します。 もし、このオプションが与えられなければ、デフォルト記号がある場合には、オプション symbols から選択されます。
特別なオプション値 none は、デフォルト記号が無いことを示しています。
symbols = symbol or set(symbol)
単位記号は、単位名の代わりに使用することができます。SI または IEC 接頭辞を取る単位に関しては、関連の記号はそれに関連した記号接頭辞と組み合わされます。
例えば、milliliter は mL と、Kibibyte は KiB と同値になります。
例
with(Units):
meter のポーランド語による綴りの候補と、foot のフランス語による綴りの候補を追加します。
AddUnit(meter, spellings={metr, metry}); AddUnit(foot, spellings=pied); convert(1.0, units, centimetry^2, pied^2);
meter と liter のデフォルトの綴りはアメリカ英語になっている。これを国際的な綴りに変更します。
AddUnit(metre, spelling=metre); AddUnit(litre, spelling=litre); convert([L, m^3], conversion_table, output=grid);
参照
convert, Units, Units[AddBaseUnit], Units[GetUnit], Units[GetUnits], Units[HasUnit], Units/Overview
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