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DynamicSystems[ZeroPolePlot] - 線形システムの零点および極のプロット
使い方
ZeroPolePlot (sys, opts)
パラメータ
sys
-
System; プロット対象のシステムオブジェクト
opts
(optional) option = value の形式の方程式; ZeroPolePlot コマンドのオプション値
説明
ZeroPolePlot コマンドはシステムオブジェクト sys のサブシステムの零点および極をプロットします。零点は sys の伝達関数の分子式の根に対応し、極は分母式の根に対応します。
根は複素平面上にプロットされます。水平軸は根の実数部分、垂直軸は虚数部に対応します。
零点は丸、極はクロスでプロットされます。
プロットのオプション axes は軸上に位置する極(クロス)も見えるように、デフォルトでは boxed に設定されています。
多入力 / 多出力システムではその内のいくつか、またはすべてのサブシステムを選択することができます。サブシステムは subsystem オプションで選択します。
ZeroPolePlot コマンドには、すべての標準の plot,options が適用できます。color オプションを使用するときの ZeroPolePlot コマンド固有の構文については、以下を参照してください。
オプション
opts 引数は option = value 形式で指定する任意の引数で、option には以下に説明されている名前のいずれかを指定できます。これらの引数はキーワードパラメータで、方程式の左辺がキーワード、右辺がその値です。各キーワードパラメータにはパラメータが渡されない場合に使用する初期値が割り当てられています。
以下は各キーワードパラメータの説明です。各説明の 1 行目は左辺にキーワード、右辺に値の型で引数の形式を示しています。真偽 (truefalse) 型の場合、キーワードのみを渡すことは真 (keyword = true) を渡すことに相当します。
color = name またはそれらのリスト
各サブシステムの零点および極のプロットに使用する色を指定します。1 つの色が指定されている場合は、すべてのサブシステムに対してその色が使用されます。色のリストが指定されている場合、各サブシステムのプロットに使用される色はリストから周期的に選択されます。デフォルトでは、DynamicSystems[SystemOptions] コマンドの colors 変数の値が使用されます。colour キーワードは、color の同義語として使用できます。
output = plot, data またはそれらのリスト
ZeroPolePlot の出力を指定します。オプション値が plot の場合はプロット構造が返されます。オプション値が data の場合はデータが返されます。リストの場合、該当するプロット構造およびデータのリストが返されます。デフォルトは plot です。
データは、選択されたサブシステムが 1 つの場合は行列で、複数の場合は行列のリストとして返されます。それぞれの行列は 1 列目に水平成分、2 列目に垂直成分から成る 2 つの列で構成されます。
subsystem = [ posint, posint ] またはそれらのリスト
多入力 / 多出力システムのサブシステムを選択します。選択する各サブシステムは、出力 (1 つ目) および入力 (2 つ目) の 2 つのインデックスで構成されるリストで指定します。たとえば、2 つ目の入力から 1 つ目の出力へのサブシステムは と指定します。複数のサブシステムを選択するには、リストリストを指定します。デフォルトでは、Fortran オーダーを使用してすべてのサブシステムが選択されます。すなわち、m x n のシステムでは、デフォルトのサブシステムのリストは [ [1,1], ..., [m,1], ..., [1,n], ..., [m,n] ] になります。
unitcircle = truefalse
単位円 (半径 1 で原点に中心を持つ円) をプロットするかどうかを指定します。離散システムの場合はこれが (単位円のプロットが) デフォルトです。単位円の内側が離散システムの安定域になります。
例
2 つの入力と 2 つの出力を持つシステムを作成します。
参照
DynamicSystems, DynamicSystems[RootLocusPlot], DynamicSystems[SystemObject]
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