>
|
|
>
|
|
| (4.1) |
>
|
|
| (4.2) |
>
|
|
| (4.3) |
可積分性の条件を考慮した後の整合する系 sys[1] の実際の形式を見てみます。
>
|
|
| (4.4) |
sys[1] の任意の方程式 2 つ (いずれも 0 に等価) を乗算し、結果を 1 に等化することで sys[1] から生じる不整合の系を作成します。
>
|
|
| (4.5) |
>
|
|
| (4.6) |
この系が不整合で、オプションの outputthesystem を受け取った場合、ConsistencyTest は NULL を返し、以下のように関連する警告メッセージが表示されます。
>
|
|
Warning: System is inconsistent
| |
算術関数を伴う例 (exp)
>
|
|
| (4.7) |
>
|
|
| (4.8) |
出力される 3 つのリストは (代表的な出力は dpolyform)、sys[3] の形式が整合することを示していますが、ここに含まれる補助関数 _F1 は、系が元々含んでいる exp (指数) を使用する微分多項式形式で表われます。
>
|
|
| (4.9) |
同じ系による casesplit からの代表的な出力には補助関数は含まれません。これを得るにはオプションの引数 no_Fn を使用します。
>
|
|
| (4.10) |
補助関数 _Fn を含まず、完全な微分多項式でもあるために算術関数を伴わない系の形式を計算するには、dpolyform を使用します。
>
|
|
| (4.11) |
ただし、例によっては、上記の出力のような補助関数を削除すると、計算プロセスが膨大になる可能性があります。