ScientificConstants[GetIsotopes] - 選択された同位体の記述子のリスト表示
使い方
GetIsotopes( 'element'=elem, prop_name, output_opt )
パラメータ
'element'=elem - (オプション); 与えられた元素の同位体に限定するオプション
prop_name - (オプション); prop_name で定義された特性を持つ同位体に限定するオプション。このオプションを繰り返し使用して、複数の特性を指定することが可能。
'output_opt' - (オプション); output=form の形の等式; ここで form は、 'symbols' (デフォルト) または 'atomicnumbers' のいずれか; 返される同位体の記述子の形式指定。
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説明
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GetIsotopes() コマンドは、ScientificConstants パッケージ内にある選択された周期表の元素の同位体からなる式列を返します。
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'element'=elem オプションが与えられると、与えられた元素の同位体 elem だけが返されます。ここで、elem はある元素の有効な記述子を表します。
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prop_name オプションが与えられると、定義された特性を持つ同位体だけが返されます。prop_name オプションは、同位体の特性である必要があります。
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'output=symbols' オプションが与えられると、シンボルの出力で同位体が返されます。これがデフォルトの設定です。
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'output=atomicnumbers' オプションが与えられると、[atomic_number, mass_number] の形式で同位体が返されます。
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同位体は、まず原子番号、そして次に質量数の順に並べ替えられます。
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例
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with(ScientificConstants):
GetIsotopes(element=H);
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| (2.1) |
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GetIsotopes(electronaffinityisotopic,output=atomicnumbers);
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| (2.2) |
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