3-D ワークスペース内でオブジェクトを移動する
構築モードでは、3-D ワークスペース内で 3-D 操作ツール(manipulator)をクリックおよびドラッグすることにより、個別のオブジェクトまたは複数のオブジェクトを配置することができます。
単独の未接続オブジェクト用の 3-D 操作ツールを表示するには、3-D ワークスペース内のオブジェクトを 1 度クリックします。次に、3-D 操作ツールの青の矢印をクリックしてからドラッグすると、オブジェクトが Z 軸に沿って移動します。緑の矢印を操作すると Y 軸に沿って、赤の矢印を操作すると X 軸に沿って、オブジェクトが移動します。また、3-D 操作ツールの中央にある球をクリックしてからドラッグすると、オブジェクトを全方向に移動させることができます。
接続された複数のオブジェクトの場合は、モデルの構成により操作ツールの配置場所が決まります。
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3-D モデルに Fixed Frame コンポーネントが含まれている場合は、Fixed Frame コンポーネントを表す四角をクリックして 3-D 操作ツールを表示します。
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モデルに Fixed Frame コンポーネントが含まれていない場合は、そのシステムの初期条件を定義するオブジェクト をクリックして、3-D 操作ツールを表示します。たとえば、Strictly Enforce に設定された初期条件パラメータを伴う Rigid Body コンポーネントがモデルに含まれている場合、その Rigid Body コンポーネントが 3-D 操作ツールを表示します。モデルを 3-D ワークスペース内で移動させるときには、初期条件が Strictly Enforce に設定された Rigid Body コンポーネントに依存する他のすべての Rigid Body コンポーネントの初期条件は更新されています。
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モデルに Fixed Frame コンポーネント、または、初期条件が Strictly Enforce に設定された Rigid Body コンポーネントが含まれていない場合は、3-D モデル内のいずれかのオブジェクトをクリックして、3-D 操作ツールを表示します。複数のオブジェクトを移動させるときには、モデル内のすべてのマルチボディコンポーネントの初期条件は Treat as Guess に設定されています。
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関連項目
The 3-D Visualization Environment
Switching Between 構築モード and Playback Mode
Panning a 3-D Model
Zooming Into and Out From a 3-D Model
Running a Simulation
Reference: Main 3-D Toolbar
Reference: Playback Controls
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